京急電鉄2100形


(写真:京急本線 大森海岸駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1998(平成10)年
主な運行区間:京急本線、久里浜線、空港線など

●料金不要の快特なれど、座席サービスは抜群

 2000形の後継車両として誕生。
 21世紀に向けたイメージを出すため、2100の形式が与えられた車両で、主に快特(快速特急)などの優等列車向けに8両編成10本が製造された。設計最高速度は130km/h(営業上は120km/h)、制御装置はVVVFインバータ制御(GTO素子)。車内は京急初の2扉の「転換式」オールクロスシート。
 これで京急電鉄は特別料金が要らないのだからお得である。

●カラーバリエーション


600形と共に、「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」が存在している。
(写真:京急本線 品川駅/撮影:裏辺金好)

京急と台湾鉄路管理局(台鉄)との「友好鉄道協定」締結から1周年になることを記念して、「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」を台鉄「普快車」風にアレンジ。2016年2月〜3月の期間限定。
(写真:京急本線 京急川崎駅/撮影:裏辺金好)

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