名古屋鉄道6000系


(写真:名古屋本線 呼続駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1976(昭和51)年

●名鉄が久しぶりに投入した本格的な通勤電車

 名古屋鉄道では久しぶりの3扉車として誕生した車両で、ラッシュ時の混雑緩和に一役買った。

 1985(昭和60)年まで製造が続けられ数多くのバリエーションが存在。4両編成が基本で、車内はロングシートである(当初は小型の固定クロスシートを装備)。本線系統、瀬戸線系統の双方で活躍していたが、瀬戸線からは後継車両の4000系等入に伴い、2014(平成26)年に引退した。

●ギャラリー


2024(令和6)年3月2日から6009編成が、かつて広見線で活躍した3400系”いもむし”をイメージした復刻カラーに塗られて運用されている。広見線を中心に、名古屋本線や蒲郡線で運用される。
(写真:広見線 新可児〜明智/撮影:ネオン)

2023(令和5)年9月9日から西尾線・蒲郡線で運転されている、5500系をイメージしたツートンカラー(ライトピンクとダークマルーンのツートン)。ク6010+モ6210の2両編成に施されている。
(写真:蒲郡線 吉良吉田〜三河鳥羽/撮影:リン)

ポケモンセンターナゴヤ店舗移転を記念した「ランニングピカチュウ号」編成(6035編成)。2009年1月までの運転。
(写真:瀬戸線 大曽根駅/撮影:裏辺金好)

車内の様子
(撮影:裏辺金好)

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