小田急クヤ31形


3000形に似たデザインが特徴の検測車。
(撮影:daikiti)

●基本データ

デビュー年:2004(平成16)年
運行区間:小田急線全線

●小田急線路の保守を担う

 小田急電鉄が導入した検測車。鉄道業界で初めて、1両で軌道と架線の検測を可能にした車両。ただし運用時には、電源供給に対応した1000形に併結されて運用される。このため、日中に通常の列車と同様の速度で検測が可能となった。
 愛称は「テクノインスペクター」。

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