デビュー年:1986(昭和61)年
元、運行区間:近江鉄道本線
| ●合理化に貢献できず、引退に追い込まれたレールバス |
本線貴生川駅〜八日市駅は閑散区間であり、電力消費量の削減を目指して近江鉄道が投入したディーゼルカー。富士重工業製の2軸LEカーで、名古屋鉄道で活躍したキハ10形などと同型の車両。5両が製造された。実は、近江鉄道初の冷房車両である。
しかし、さすがに小型すぎた為にラッシュ時などで輸送力不足に陥り、ラッシュ時は2両編成で運用されることも。結局、老朽化もあって220形電車の投入が進み、1996年に定期運用から撤退。2004年に正式に引退した。
現在、11号のみが保存車両的な扱いとなっている。