相模鉄道2100系


6000系、7000系などと似たデザインだった2100系。
(撮影:雑学の博物館 禁転載)

●基本データ

デビュー年:1970(昭和45)年
元・運行区間:相鉄本線、いずみ野線

●アルミ車体を本格採用

 17m級の旧型車両であった2000系のうち、29両分の足回りを再利用し、6000系6021号の実績よりアルミ車体の20m級車体を載せたもの。これによって車体大型化にもかかわらず、重量の増加を防ぐことになり、走行性能を維持することが出来た。
 その後、流用元の吊り掛け駆動のままで活躍してきたが、1976(昭和51)年より順次、高性能化。
 最終的には10連3本にまとめられて活躍。10000系登場に伴い、2004(平成16)年2月に引退した。

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