山陽電鉄200形


貴重な車両であるだけに、きちんとした形で保存されないものだろうか。
(写真:東二見車両工場/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1936(昭和11)年

●流線型が特徴の山陽電鉄初期を支えた車両

 山陽電鉄発足後に、木造旧型の車両を置き換えるために製造、もしくは改造して登場した車両。1970(昭和35)年までに全車両が廃車、もしくは改造されていったが、幸いにも206号が東二見車両工場にて残存している。

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