樽見鉄道


〇解説

 樽見鉄道は大垣〜樽見 34.5kmを結ぶ第三セクター鉄道。1984(昭和59)年に国鉄樽見線(大垣〜神海)を転換して開業したもので、1989(平成元)年に神海〜樽見が延長開業した。当初は本巣にある住友セメント(現、住友大阪セメント)岐阜工場の貨物輸送がメインだったが、これは2006(平成18)年3月に終了。
 沿線に巨大ショッピングセンター「モレラ岐阜」が開店し、これに合わせて設置した新駅「モレラ岐阜駅」の利用が好調となっているが、先行きは厳しく予断を許さない。

■保有車両

▲ハイモ180形 ▲ハイモ230形
▲ハイモ295形 ▲ハイモ330形
 
▲TDE10形・TDE11形  

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