東武鉄道1800系
       Tobu Railway Series 1800

こちらは通勤電車化されずに運用される1800系。
(写真:草加駅/撮影:グロッググロッグ)
●基本データ・運用区間
デビュー年:1969(昭和44)年
元運行区間:伊勢崎線、佐野線、小泉線

●通勤車両化されるも、現在は団体輸送で余生を過ごす急行形車両
 デビュー以来、伊勢崎線系統のビジネス急行「りょうもう」として活躍していた車両。しかし、新型の200系の登場により順次急行運用から離脱し、約半分の車両は300系、350系として車体更新され日光線方面で活躍することになったが、その他の車両は運用されることなく車庫で留置されるなど活躍の場がなかった。
 その後、経年の浅い1800系1819編成は1998(平成10)年秋ごろに団体専用列車として再出発するも、その他の車両は留置されたままであった。
 しかし、2001(平成13)年頃から佐野線・小泉線で運転されていた5000系列を置き換えるために、急行形車両である1800系が、デッキなどを撤去し佐野線・小泉線でラッシュ時を避けるように限定運用を組む形で運転を開始した。だがその後、2006(平成18)年3月に佐野線がワンマン運転化されたために、同線から撤退、同年9月には小泉線もワンマン化されたため、1800系通勤車化改造車はまたもや行き場を失ってしまった。
 なお、1800系1819編成は、団体専用列車用として再出発した後も、特急「りょうもう」の代走をしたりと活躍していたが、最近では300系などが団体列車に充当されることが多いため出番は少ない。
今は無き東武鉄道1800系通勤化改造車。
(撮影地:東武佐野線 佐野駅)