東急電鉄1000系
       Tokyu Railway Series 1000

(写真:東急東横線 大倉山〜綱島/撮影:デューク)
●基本データ・運用区間
デビュー年:1988(昭和63)年
運行区間:東横線、池上線、東急多摩川線、地下鉄日比谷線、上田電鉄別所線
元・運行区間:目蒲線(→現:目黒線区間。目黒〜多摩川園間)

●3扉が特徴的な車両
 東横線−地下鉄日比谷線直通車両及び目蒲線(現在の多摩川線)、池上線の老朽車置き換えに登場した東急電鉄の通勤型電車。上記路線は、車幅制限や輸送実態から一回り小さい電車が使用されている為に、3扉ロングシートとなった。また、車体や運転性能については乗り入れ協定に基づいており、日比谷線直通用については電動車割合が多くなっている。制御装置はGTO素子使用のVVVFインバータ制御としたが、制御装置を少なくし、コスト削減を図っている。

 後継車両の(新)7000系投入によって捻出された多摩川線・池上線の車両の一部を、2008(平成20)年より東急電鉄グループ会社の上田電鉄へ譲渡している。また、伊賀鉄道でも2009(平成21)年より東急1000系を購入し、200系として導入開始。2011(平成23)年度までに全車両を200系で統一した。

●バリエーション

貫通扉が真ん中にある車両も少数存在。
(写真:池上線 旗の台駅/撮影:裏辺金好)

●上田電鉄譲渡車両

2両編成となったが、現在は東急時代と変わらぬカラーリングの上田電鉄1000系。平成に入ってから製造された車両で、もちろんまだ新しい。
(写真:別所線 上田駅/撮影:裏辺金好)


1002編成は「自然と友だち1号」ラッピング車両。
(写真:別所線 下之郷駅/撮影:裏辺金好)


1003編成は「自然と友だち2号」ラッピング車両。
(写真:別所線 下之郷駅/撮影:裏辺金好)

●伊賀鉄道譲渡車両

東急1000系の導入が進む伊賀鉄道。201Fは松本零士さんデザインの「忍者列車」として登場。
(写真:伊賀線 伊賀上野駅/撮影:裏辺金好)