津軽鉄道 津軽21形


(写真:津軽五所川原駅/撮影:リン)

●基本データ

デビュー年:1996(平成8)年
運行区間:津軽鉄道線

●津軽鉄道の主力「走れメロス」

 津軽鉄道全通66周年にあわせて、1996(平成8)年11月に登場。新潟鐵工所(現、新潟トランシス)製のNDC(軽快気動車)シリーズ18m級気動車で、雪国仕様のために窓ガラスを大型固定とし、暖房機能を強化。また、沿線の五所川原市(合併前の金木町)出身の作家、太宰治に因んで「走れメロス」の愛称が与えられている。
 最初に投入されたのは2両だが、さらに2000(平成12)年に3両が追加投入。現在では津軽鉄道の列車の殆どで運用されており、津軽鉄道の顔として活躍している。

●車内


(撮影:リン)

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