浜松市は、人口80万人の静岡県第1位の人口を誇る都市。最近行われた浜北市などとの非常に広域にわたる合併で、人口、面積共に大幅に増加した。また、ピアノとバイクで有名なYAMAHAの地でもあり、ピアノの河合楽器、バイクのスズキもこちら。よほどピアノとバイクに縁があるらしく。さらに、ホンダもここ。
それから合併によって三ケ日みかん も浜松の名産品となった。 そして肝心の鉄道だが、JR東海道本線と、遠州鉄道が中心部に乗り入れている。しかし、両鉄道の駅が接続していないのが勿体ない。
また、豊橋市は愛知県東南部、渥美半島に位置し、人口は35万人。静岡県西部と長野県南部の両方を商業圏に取り込んでいるのが特徴である。この豊橋市には、JR東海道本線、JR飯田線、それから名古屋鉄道名古屋本線(豊橋〜新岐阜)、その関連会社の豊橋鉄道(市電もある)が乗り入れている。
さて、JRは東海道本線の場合、列車体系は主に5パターン存在。
・名古屋から豊橋まで行く列車
・さらに豊橋を越えて浜松、そして静岡に直通する列車
・豊橋始発で静岡に向かう列車
・浜松から豊橋に向かう列車
・浜松〜豊橋の区間列車もあり。
当然ながら、名古屋〜豊橋間の列車が一番多い。各駅停車の他、快速、新快速、特別快速と入り交じり、5〜10分間隔で運転される。ただし、快速に通過される駅の場合、意外と各駅停車が少ないため、朝でも15分待ちということもある。日中は30分おきということも。注意が必要だ。なお、朝ラッシュ時は名古屋方面の列車が一番多い。
豊橋〜浜松間の場合、終日15〜20分間隔程度だ。静岡〜浜松間も同程度。こちらは各駅停車が大半を占める。東海道線は、どの区間でも非常に乗りやすい。
飯田線は、長野県の中央の市である岡谷から直通しているが、列車は豊川(愛知県)までが10分〜15分と非常に多い他は、中部天竜、またはその北の天竜峡からの列車が1時間に1本程度である。ちなみに電車だ。特急伊那路が、1日2往復、飯田と豊橋を結んでいる。
次に名古屋鉄道の名古屋本線。岐阜までJRと競合するこの路線は特急、急行を10分〜20分おきに走らせスピードでJRに対抗。普通列車は15分から30分おきである。JRが国鉄時代だった頃は圧倒的に有利だったが、現在のJRの大増発と新型車(311系・313系)による、特別料金不要の新快速・快速を中心とするスピードアップの中、むしろ不利になってきている。
豊橋鉄道は、鉄道線である渥美線(新豊橋〜三河田原 所要時間約40分 写真上の電車)と路面電車の市内線(東田本線)2つがある。有名なのは、路面電車で、路面電車が衰退する中、近年、豊橋駅の手前で止まっていた路線を駅の中にまで延伸し、その取り組みは大きく取り上げられた。
ダイヤは渥美線も市内線も基本的に15分間隔。
渥美線の方は、親会社の名鉄から車両を購入し、全車を置き換えた直後、老朽化という理由で今度は東急からの中古車に変えた。見た目には、東急の車両の方が古く見えるのだが。一方、市内線では名古屋鉄道の岐阜路面電車が廃止になったことに伴い、車両を購入。超低床車両も含めて運行開始し、大幅にサービスが改善している。

豊橋鉄道市内線も末端区間になると、安全地帯が無い場所で乗り降りをすることになるため、ちょっと危険である。。
(写真:豊橋鉄道市内線 東田電停/撮影:裏辺金好) |

名鉄はJR豊橋駅の中に間借りするような形で乗り入れてくる。
(写真:名古屋鉄道 豊橋駅/撮影:裏辺金好) |
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