松本市は、長野県中部の都市。人口21万の都市で、国宝の松本城が有名である。また、もう一つご紹介する
塩尻市は、6万人の都市。松本市の直ぐ南に位置し、江戸時代には中山道、三州街道、北国西街道が合流する宿場町としてさかえた。この2つの都市をJR篠ノ井線が結び、この他松本には日本海へ向かう大糸線、私鉄の松本電鉄、塩尻には中央本線とそれに乗り入れてくる飯田線がある。
篠ノ井線は、長野〜松本〜塩尻を結ぶ路線である。松本を境に運転体系が大きく変わると言っても過言ではなく、基本的に
1.松本〜長野間の列車
*普通列車は1時間に1本程度
2.松本〜塩尻〜甲府・八王子(JR中央東線直通)
&松本〜塩尻〜中津川(JR中央西線 or 飯田線直通)
*松本〜塩尻間は普通列車・快速列車が1時間に3本前後
これに特急列車が加わる。
の2種に大別される。松本を境にこれだけ変わるとは・・・。
なお、松本〜長野には朝に、元特急「あさま」用189系を使用した、「おはようライナー」も運転され、1時間で結んでいる。
中央本線は、塩尻で東京方面と名古屋方面に別れていて、同一路線名を名乗るが、現在ではほぼ別。担当会社も前者がJR東日本で、後者がJR東海であり、それぞれ中央東線、中央西線と呼ばれることも多い。また、路線は東京方面が岡谷〜普門寺信号場(茅野−上諏訪間)を除いて複線なのに対して、名古屋方面は単線が多い。
そのため、東京方面に向けては10分や20分おきほどで来るが、名古屋方面は1時間に1本走る
特急「しなの」優先もあり、2時間ほど間隔のあく時間もある。あかなくても1時間おきである。あまりに落差が激しい。大半の列車は篠ノ井線と直通である。ちなみに、東京方面には
特急「あずさ」「スーパーあずさ」が30分か1時間ほどの間隔で走る。
また、塩尻には辰野経由で岡谷に向かう中央本線の旧線があり、飯田線に直通する列車を除けば、主に123形が1両編成で運転。朝を除けば毎時1本程度である。
大糸線は、松本より日本海に向けて走るが、電化されているのは途中の南小谷まで。ここまでの担当がJR東日本で、以北は、終点の糸魚川までJR西日本の担当となっている。そして松本からの列車は、南小谷より前の信濃大町までの運転が多い。だいたい1時間に1〜2本程度。
もう一つ、松本市を走る松本電鉄(上高地線)。松本電鉄はJR松本駅の7番線から出発し、上高地に向けて走る。約30分ほどで終点の新島々駅に着く。ここからバスに乗れば、大自然で有名な上高地に着く。JR松本駅からも同社のバスが運行されているが、上高地線とバスの乗り継ぎの方が渋滞もなく、早い。1時間に2本ほどのダイヤが基本である。
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