大分・別府 Oita and Bettpu

熊本同様、普通列車は815系(左)が主力。右は883系特急「ソニック」。
(写真:日豊本線 大分駅/撮影:裏辺金好)

別府で特急「ソニック」と同一ホーム乗り換えが可能な、485系による特急「にちりん」。
かつては博多〜宮崎を結ぶ列車だったが、現在は一部を除き別府と宮崎(宮崎空港)を結ぶ。
(写真:日豊本線 別府駅/撮影:裏辺金好)
○この都市圏の基本データ
市名 人口
大分市 44万人
別府市 14万人
臼杵市 3万6000人
津久見市 2万4000人
杵築市 2万人
○鉄道路線・特急など
特急ソニック (日豊本線)
(博多〜小倉〜別府〜宮崎)
特急にちりん (日豊本線)
(小倉・別府〜宮崎・宮崎空港)
特急九州横断特急(豊肥・鹿児島本線)
(別府〜大分〜熊本〜人吉)
特急ゆふ (久大本線・鹿児島本線)
(別府〜大分〜由布院〜博多)
特急ゆふいんの森
(久大・鹿児島本線)

(別府〜大分〜由布院〜博多)
特急ゆふDX 
(久大本線・鹿児島本線)
(別府〜大分〜由布院〜博多)
日豊本線
(小倉〜別府〜大分〜鹿児島中央
久大本線
(大分〜久留米)
豊肥本線
(大分〜豊後竹田〜熊本)

リニューアルされたJR別府駅。
(写真:別府駅/撮影:裏辺金好)

ラッシュ時を中心に、急行型電車475系が少数活躍していたが、2007年に引退した。
(写真:日豊本線 大分駅/撮影:裏辺金好)
○路線別ダイヤ
 商業都市の大分、観光都市の別府は至近距離にあり、都市圏を形成している。
 日豊本線は、一部時間帯を除き、1時間に2〜3本の割合で運転。ただし日中はワンマン運転も行われる。下りは幸崎、上りは亀川や杵築(中山香)までの運転が多く、上りはいずれも大分と別府は必ず結んでいる。また、下りの1時間に1本は大分県境の佐伯まで直通。なお、上りは小倉・博多方面へは特急「ソニック」「にちりん」が普通列車よりも多く運転されている。
 
 久大本線は、観光地である湯布院を持ち、1時間に1〜2本、たまには3本。大分近郊の区間列車も多いが、湯布院(駅名は由布院)にも1時間に1本は直通。また、特急「ゆふ」「ゆふいんの森」「ゆふDX」(使用車両によって愛称が異なる)が運転されるほか、臨時でトロッコ列車も走る。なお、非電化路線。

 豊肥本線は大分大学前駅がある関係で、大分近郊(中判田・三重町)では1時間に2〜3本運転。その先となると一気に運転本数は減り1時間か2時間に1本程度となる。また、特急「九州横断特急」が熊本・八代経由で熊本県南部、肥薩線の人吉に3往復が直通(+1往復が熊本まで)。名前もさることながら、特急でありながら2両編成で運転されるときには、ワンマン運転というのがちと驚き。

 この特急、元々は特急「あそ」(大分〜熊本)として運転されていたものを急行「くまがわ」(熊本〜人吉)と統合して2004年3月改正で登場した列車である。豊肥本線は全線を各駅停車で行くのはダイヤ上、時間のロスが大きすぎるため、熊本に行くには「九州横断特急」は非常に便利である。



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