山口県の中心部に位置する県庁所在地の山口市。その中心駅である山口駅を通るのは山口線だけだが、新山口駅は山口市南部の玄関口として、山陽新幹線、山陽本線、宇部線、また鉄道ではないが萩への交通アクセスであるJRバス防長線が乗り入れる、交通の要所となっている。
非電化路線である
山口線は、新山口〜山口、山口〜益田で運転本数が多く異なる。前者は30分〜1時間間隔で運行される。駅間距離が短いことと、沿線に大学・高校があることから利用率は案外高く、4両編成で運転されることもしばしばある。また、2004年3月13日改正からは新幹線と接続して新山口〜山口を13分で結ぶ
快速やまぐちライナーが運転を始めた。ただ、快速が止まらない駅は、実質的に1時間に1本しか列車がないのが難点。
一方、山口から2駅北の宮野までは、ある程度が新山口始発の列車が延長してくるものの、その先は2時間に1本程度にまで落ち込む。
ちなみに、駅から沿線の高校・大学は思ったよりかなり遠い。筆者も、その昔大学入試センター試験を受けに山口大学まで行った時は思わぬ誤算を・・・。ちなみに、その大学の最寄り駅は湯田温泉駅。なお、山口線には、新山口〜益田間に特急スーパーおきが3往復、またSLやまぐち号が土日・休日を中心にで走り、大人気である。
山陽本線は下関方面、広島方面ともに1時間に2本程度の運転。
宇部線はラッシュ時は1時間に2本、日中は1時間に1本ほどの運転。少数だが快速「のぞみリレー」が宇部新川〜新山口で運転され、速達輸送に貢献している。