山口 Yamaguchi

新山口駅から山口線を経由し、津和野へ運転されるSLやまぐち号。
(写真:山口線 新山口駅/撮影:裏辺金好)

115系(一部113系)が主力の山陽本線だが、最近では117系(右の車両)も運用されるようになってきた。
(写真:山陽本線 新山口駅/撮影:裏辺金好)
○この都市圏の基本データ
市名 人口
山口市 19万人
宇部市 17万人
周南市 15万人
防府市 12万人
○鉄道路線・特急列車
山陽新幹線のぞみ
(博多〜新山口〜東京)
山陽新幹線ひかり
(博多〜名古屋)
山陽新幹線ひかりレールスター
(博多〜新大阪)
特急スーパーおき(山口線)
(新山口〜山口〜松江など)
山陽本線
(下関〜新山口〜防府〜神戸)
山口線
(新山口〜山口〜益田)
宇部線
(新山口〜宇部新川〜宇部)

 県庁所在地であり、さらに観光の玄関口ともなる山口駅だが、駅舎はこじんまりとしたもの。
(写真:山口線 山口駅/撮影:デューク)

山口線の主力はキハ40系。新山口〜山口間は通学利用も多く、最大で4両編成で運転されることも多い。写真は快速「やまぐちライナー」。
(写真:山口線 山口駅/撮影:裏辺金好)
○路線別ダイヤ
 山口県の中心部に位置する県庁所在地の山口市。その中心駅である山口駅を通るのは山口線だけだが、新山口駅は山口市南部の玄関口として、山陽新幹線、山陽本線、宇部線、また鉄道ではないが萩への交通アクセスであるJRバス防長線が乗り入れる、交通の要所となっている。

 非電化路線である山口線は、新山口〜山口、山口〜益田で運転本数が多く異なる。前者は30分〜1時間間隔で運行される。駅間距離が短いことと、沿線に大学・高校があることから利用率は案外高く、4両編成で運転されることもしばしばある。また、2004年3月13日改正からは新幹線と接続して新山口〜山口を13分で結ぶ快速やまぐちライナーが運転を始めた。ただ、快速が止まらない駅は、実質的に1時間に1本しか列車がないのが難点。

 一方、山口から2駅北の宮野までは、ある程度が新山口始発の列車が延長してくるものの、その先は2時間に1本程度にまで落ち込む。

 ちなみに、駅から沿線の高校・大学は思ったよりかなり遠い。筆者も、その昔大学入試センター試験を受けに山口大学まで行った時は思わぬ誤算を・・・。ちなみに、その大学の最寄り駅は湯田温泉駅。なお、山口線には、新山口〜益田間に特急スーパーおきが3往復、またSLやまぐち号が土日・休日を中心にで走り、大人気である。

 山陽本線は下関方面、広島方面ともに1時間に2本程度の運転。
 宇部線はラッシュ時は1時間に2本、日中は1時間に1本ほどの運転。少数だが快速「のぞみリレー」が宇部新川〜新山口で運転され、速達輸送に貢献している。



山陽〜山陰連絡列車として重要な、山口線の特急「スーパーおき」。
(写真:山陽本線 新山口駅/撮影:裏辺金好)

高架駅の防府駅。JR世代の駅舎が少ない山口県内では珍しい存在。
(撮影:裏辺金好)