寝台特急 はくつる

▼DATA
J.N.R./J.R. Limited Express
"Hakutsuru"
 1964.10.1〜2002.12.1


▼運転区間
 上野〜青森

▼最終時のダイヤ
下り:上野(22:23)〜青森(8:13)
上り:青森(21:06)〜上野(6:39)

←客車から電車、電車から客車へと移り変わった寝台特急「はくつる」
(写真:東北本線 上野駅/撮影:Neo Nostalgia
 *禁転載
 1964(昭和39)年、東北本線で初めて営業運転を開始した寝台特急(20系による運転)。当時は全線電化ではなかったため、仙台から北は蒸気機関車が牽引していた。そして、1968(昭和43)年10月に東北本線全線電化が行われると、寝台電車特急583系による運転が開始されスピードアップ。その後、長い間583系による運転が定着していた(ちなみに2往復)。
 しかし583系にも次第に疲れが見えていたことから、寝台特急「あさかぜ1号・4号」(東京〜博多)廃止に伴い余剰となった24系客車が転用され、再び客車ブルートレインによる運転へ(ただし、1往復は583系による臨時へ格下げ)。その後、1号車に布団がない代わりに指定席料金だけで気軽に乗ることが出来る「ごろんとシート」、11号車に「レディースカー」を連結するなど、ニーズに合わせた改善がされ、利用客も比較的堅調な水準で推移していたが、2002年12月に東北新幹線が八戸まで開業すると、並行在来線の経営分離と、それに伴う線路使用料の問題もあり、廃止されてしまった。

上野駅で出発を待つ「はくつる」。
(写真:東北本線 上野駅/撮影:Neo Nostalgia 禁転載)

使用車両が24系になったあとも、臨時やリバイバル運転でも活躍した583系。
(写真:東北本線 上野駅/撮影:Neo Nostalgia 禁転載)

終点、青森に到着した「はくつる」。利用客がそこそこいただけに、廃止が惜しまれる。
(写真:東北本線 青森駅/撮影:武蔵野通信局 禁転載)

今は無き方向幕。
(写真:東北本線 青森駅/撮影:武蔵野通信局 禁転載)

20系「はくつる」を牽引したEF58電気機関車。
(写真:大宮車両センター/撮影:裏辺金好)

(写真:東北本線 大宮駅/撮影:daikiti様)

(写真:東北本線 上野駅/撮影:daikiti様)

(写真:東北本線 上野駅/撮影:daikiti様)

「はくつる」と対をなす存在ともいえる「ゆうづる」との並び。
(写真:東北本線 上野駅/撮影:daikiti様)