201系中央総武緩行線 J.N.R/J.R. Commuter Trains Series 201 Chuo-Sobu Local Line
 1979(昭和54)年2月に試作車が誕生した201系は、まずオレンジパーミリオンに塗られて中央快速線に投入されていましたが、1982(昭和57)年8月からは中央総武緩行線(三鷹〜千葉)でも運転を開始。カナリヤイエローの塗装で、103系に混じって活躍を開始しました。
 そして結局、201系が103系を置き換えることなく、さらに205系、209系500番台も103系を置き換えることなく、4形式が併存しながら中央総武緩行線で活躍を続けていましたが、1999(平成11)年にE231系が初登場し中央総武緩行線に投入。2001(平成13)年11月18日をもって、201系は中央総武緩行線の19年にわたる活躍を終えました。
(上写真:総武線 千葉駅/撮影:裏辺金好)
 201系中央総武緩行線、懐かしの姿

(写真:中央総武緩行線 新宿駅
撮影:裏辺金好)