阪急5100系(原型)
 阪急の5100系は5000系をベースとした通勤型電車。
 1990年代に更新工事を受け、種別幕、前面行先方向幕等を運転台上に設置。車掌が行先が書かれたサボを取り替える姿は過去のものとなっています。なお、やはり5000系同様に2度目の更新工事も進行中です。
 写真は西宮北口発普通電車として三宮に到着後、折り返し梅田行き急行運用に着く為車掌さんが標識板を取り替えようとしているところ。因みに5111号車は2005年2月運転台を撤去の上、中間車5761号に改番され5100Fに編入されました(撮影者より)。
 1977年7月22日撮影。
(写真:三宮駅/撮影:透様)