北海道のキハ80系特急



 非電化区間が殆どだった北海道で、国鉄時代とJR発足初期に特急運用に就いていたのがキハ80系。現在の北海道特急の大部分の基礎を造り上げた記念すべき車両で、1992(平成4)年に北海道から姿を消しました。なお、小樽鉄道記念館や三笠鉄道文化村などでキハ80系が保存されており、往時の雰囲気を楽しむことが出来ます。ただし、野外展示の上、気候などが厳しい環境下で保存されているので、塗り直しをしても、直ぐに色あせてしまうのが難点ですが・・・。
(写真:特急オホーツク 函館本線 札幌駅=高架化前/撮影:KANJI 様 ※禁転載)

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特急「オホーツク」は、網走へ向かう列車。
(写真:特急オホーツク 函館本線 札幌駅=高架化前/撮影:KANJI 様 ※禁転載)

特急「おおぞら」は、釧路へ向かう特急。現在はキハ261系で運転されている歴史ある列車。
(写真:特急おおぞら 函館本線 札幌駅=高架化前/撮影:KANJI様 ※禁転載)

札幌と函館を結ぶ特急「北斗」。昼行特急の名前に星の名が由来するのは比較的珍しい。
(写真:函館本線 函館駅/撮影:KANJI様 ※禁転載)

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