東十条駅(JR東日本)



▼開業年月日

1931(昭和6)年8月1日

▼所在地

東京都北区

▼駅構造

地上駅

▼主な利用可能路線

京浜東北線

▼メモ

東京の北のはずれに位置している東十条駅は以前は十条電車区であった車庫に隣接している。この車庫は現在も京浜東北線の電車がデータイムなどは多数留置されていて、簡単な検査等もできるようです。
 北側にはこの車庫があり、南側は宇都宮線と高崎線の複々線が通過していくため、駅の事務所とホームは線路のど真ん中にあるといった感じで、駅前からホームまで行くには通路を渡っていかないといけない。南口は相変わらず以前の印象を残しているが、北口は階段等を登らないといけなかったためか、最近のバリアフリー対策としてエレベーターとエスカレーターを設置する階層を行い、装いも新たに白い建物になりました。
 なかなか高感度の高い雰囲気を醸し出していると思います。
(撮影&解説:デューク)

▼駅とその周辺の様子


 構内は島式ホームが二つ。線路は3線だ。中の線路は折り返し電車などが利用している。駅舎が赤羽寄りによっているため、東京方面は結構空いている。ホームはそれほど広くはないようだ。

 東十条駅の改札口。自動改札機が並んでいるが、数はそれほど多くない。この駅で乗降する人数はそれほど多くないというとか。休日のデータイムだとなおさら少ないようだ。

 今はどうなっているか知りませんが、懐かしの(?) miniコンビ・・・。改札口を出ると左側にキヨスクに毛の生えたような小さなコンビニがある。JR東日本のグループが経営するコンビニだ・・・が、この名前は・・・(汗)
 ご存知の方もいらっしゃると思うが、JR東日本のコンビニは駅のホームなどに出店する「miniコンビ」と普通のコンビニと同じタイプの「JC」があったが、確か平成13年に統合して「NEWDAYS」になったと思ったんだけど。未だにこの名称が残っていたなんて・・・(平成16年4月現在)


 元十条電車区。 改札口を出て、北口に向かうと車庫の上を通っていくことになるのだが、そこで見られるのがこの光景だ。そんなに広くはないが、昔はこの程度でもいっちょ前に電車区を名乗っていたわけだ。。。効率化の前に撃沈してしまったようだけれども。

↑ PAGE TOP