国道駅(JR東日本)



▼メモ

 駅名の通り、国道15号線の真上にある駅。鶴見から古い高架線を進みJR東海道本線と京急本線をまたぐとすぐ駅に着きます。鶴見線内は名目上は鶴見を除いてすべて無人駅であり、国道駅にも駅員はいない。

 ちなみに鶴見線自体が戦時中の買収路線で、随所に私鉄時代の名残を見ることができるが、国道駅は駅の構内から、施設に至るまで、鶴見臨港鉄道時代のイメージを大変色濃く残しており、むしろ貴重な存在です。駅の入口からホームに上がるまででも十分に戦前の駅を堪能できてしまう。

 なお、国道駅までの清算に限り、鶴見駅で行えます。ちなみに国道より先へ行く場合は、鶴見線内まで有効なキップを所持していないと電車にも乗れないので注意(近郊キップの特例上、どこまでが有効となるのかはなはだ疑問なんだけど)。

 ちなみに、鶴見から鶴見線の電車で1分で着くが、初乗り運賃がもったいないなら、鶴見から散歩がてらに歩いたって10分もかからないでしょう。京急の花月園前駅が近いので、京急を利用するなら、花月園前駅まで来て歩くのもあり。花月園前駅からは国道15号線の信号に引っかからなければ、3分程度で着く。
(撮影:裏辺金好/解説:デューク)

▼開業年月日

1930(昭和5)年10月28日

▼所在地

神奈川県横浜市鶴見区

▼駅構造

高架駅

▼主な利用可能路線

鶴見線

▼駅と周辺の様子


 国道駅の構内。カーブ区間に対向式のホームが設置されている。ホームやホームの屋根などたいして手が加えられていないのがわかる。時代を感じされる状態だ。

 国道駅の改札口。無人駅のため、当然自動改札機など無い。昔は駅員がいたのか、柵はあるのだが・・・。鶴見線もSuicaのエリアに入っているため、簡易改札機が設置されている。改札のところには蛍光灯があって結構明るいのだが、全体的に薄暗い。


駅改札周辺の風景。普通、昼は明るくて夜は暗いものだが、ここの光景はむしろ夜の方が明るい。全体的に薄暗く、ちょっと不気味な感じさえ漂っているこの光景はたまらない。最近のJRの駅では味わえない。写真の左側に改札口があり、階段がある。この階段を上ると扇町方面のホームへ出る。鶴見方面に向かう場合、正面アーチ上の部分に通路が見えるがあそこを通ってホームへ向かうのだ。
 これがまたなかなか面白い。

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