宝積寺駅(JR東日本)



▼メモ

 高根沢町の代表駅で、宝積寺の台地上に設置されている。当時の日本鉄道が現東北本線の宇都宮〜(長久保)矢板間のルートを変更したのち、新ルート上に設置された。  また、1923年(大正12年)には、烏山線が当駅から分岐するようになり、現在も乗換駅として重要な役目を果たしている。

 駅舎は2007年(平成19年)から供用が始まった橋上駅舎で、内部の天井のデザインが大変凝った作りとなっている。なお、同駅舎は2008年(平成20年)、鉄道の国際デザインコンペンションブルネル賞の建築部門で奨励賞を受賞した。

 駅前は、旧来からの駅前である西口(トップ画像)は商店街が広がっており、そのほか住宅、小中学校なども見られる。台地を下りると国道4号があり、さらに西へ進むと鬼怒川の河川敷を利用した県営公園・ゴルフ場がある。東口は現在の駅舎が竣工した際に新設され、かつての農協の倉庫を利用した集会場・展示場・ホールなどを備える「ちょっ蔵広場」がある。そのほかは主に住宅が広がっている。  

 構内は、1番線が東北本線(宇都宮線)下り(黒磯・盛岡方面)、2番線が主に東北本線(宇都宮線)上り(宇都宮・東京方面)、3番線が烏山線となっているが例外もある。この他、1・2番線間に待避線、3番線東側に烏山線用の留置線がある。なお、当駅からはかつて貨物列車の発着もあったが、現在は存在しない。
(写真・解説:Akku)※写真はトップ画像のみ2009年撮影。 その他は2010年撮影。

▼開業年月日

1899年(明治32年)10月21日

▼所在地

栃木県塩谷郡高根沢町大字宝積寺

▼駅構造

地上駅(橋上駅)

▼主な利用可能路線

東北本線(宇都宮線)
烏山線(一部列車は宇都宮へ直通)

▼駅の様子


駅東口。なお、写真左の線路脇に立っているキロポストは烏山線の0キロポストである。


 駅東西自由通路と改札口。天井が特徴的。当駅はみどりの窓口、指定席券売機、自動券売機を備えるが、改札は簡易Suica改札となっている。なお、烏山線はSuicaが使えないのでご注意。


 1番線に到着する東北本線(宇都宮線)の211系。


 3番線は烏山線専用となっている。なお、烏山線は宇都宮への直通列車も設定されているが、同駅折り返しで宇都宮線列車に接続する列車もある。


 2・3番線上の表示。烏山線はかつて当駅から大金駅へのきっぷが縁起きっぷとされた事があるため、全8駅に七福神が割り振られており、当駅は七福神全てが烏山線にまたがる絵となっている。

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