木更津駅(JR東日本)
  J.R. Kisarazu Station

▼メモ

 木更津駅の中心駅で、内房線と久留里線の接続駅。ホームは2面4線で、構内には幕張車両センター木更津派出、木更津運輸区を有する。また、駅舎は橋上駅であるが、西口に上写真の駅ビルを有し、1階を除いて主に駅事務室として使用している。
 なお、発車メロディーは『証城寺の狸囃子』のアレンジを採用。これは、木更津駅から近い、證誠寺に伝わる「狸囃子伝説」に因んだ童謡(作詞:野口雨情、作曲:中山晋平)である。
(写真・解説:裏辺金好)

▼開業年月日

1912(大正元)年8月21日

▼所在地

千葉県木更津市富士見一丁目1-1

▼駅構造

地上駅(橋上駅)

▼主な利用可能路線

内房線、久留里線

▼駅と周辺の様子


改札口

西口駅前

「木更津そごう」を転用したアクア木更津だが、経営は上手くいかず空き床が非常に目立つ状況。

簡素な西口だが、アクアライン経由の羽田空港行きの高速バスが発着し、利便性は非常に高い。

西口駅前

ホームの様子。

久留里線で活躍していたキハ30形

終点・木更津駅に到着した内房線の113系。

木更津駅に入線する普通列車の主力・209系。

木更津駅に入線するE257系特急「新宿さざなみ」。