久慈駅(JR東日本・三陸鉄道)


▼開業年月日

1930(昭和5)年3月27日

▼所在地

岩手県久慈市中央3丁目

▼駅構造

地上駅

▼主な利用可能路線

JR八戸線、三陸鉄道北リアス線

○解説

 JRと三陸鉄道が乗り入れる駅で、それぞれ別の駅舎を持っている。

 JRは島式ホーム1面2線を有する地上駅で、東日本大震災後の2013(平成25)年6月に琥珀をイメージした駅舎に改装された(※上写真/撮影:裏辺金好)。三陸鉄道は単式ホーム1面1線を有する地上駅で、元々は北リアス線の所属。2019(平成31)年3月23日からは釜石〜宮古間移管に伴い、リアス線の所属となった。

 なお、「うに弁当」という駅弁が名物で、うにの炊き込みご飯の上にびっしりと敷き詰められた大量の蒸しうにが特徴。なおかつ4月〜10月のみに1日20食しか作られない、いわば「幻の駅弁」である。三陸鉄道の駅舎内の駅そば屋「リアス亭」で販売している。

○風景

リニューアル後のJR駅舎。(撮影日:2016年3月21日/撮影:裏辺金好)

リニューアル前のJR久慈駅。(撮影:ロクマルサン)

JR側の改札口の様子。(撮影日:2016年3月21日/撮影:裏辺金好)

JR駅舎の室内の様子。(撮影:ロクマルサン)

三陸鉄道の久慈駅。(撮影日:2016年3月21日/撮影:裏辺金好)

三陸鉄道駅舎の室内の様子。(撮影:ロクマルサン)

同じく三陸鉄道駅舎の室内の様子。(撮影:ロクマルサン)

八戸線の観光列車「東北エモーション」と、三陸鉄道の36-700形。(撮影日:2016年3月21日/撮影:裏辺金好)

車両基地に並ぶ三陸鉄道の車両たち。(撮影日:2016年3月21日/撮影:裏辺金好)

八戸線のキハ40系。 (撮影:ロクマルサン)
リアス線の36形。
うに弁当の様子。一度は食べてみたいものである。

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