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東海道本線の終点駅かつ山陽本線の起点駅である神戸駅。歴史を紐解いて行けば、元々は東海道線側が国が建設し、山陽本線側は山陽鉄道が建設したものでした。現在は、一部を除き神戸駅を起終点とする列車はなく、分岐する路線も無いため、東海道本線の大坂から、山陽本線の姫路までに付けられた運行上の愛称路線名である「JR神戸線」の中間駅のような雰囲気になっています。また、駅舎は1934(昭和9)年に建てられた3代目のもの。神戸を代表する近代建築の1つです。
なお、「神戸」という名前とは裏腹に、繁華街は三ノ宮駅周辺で神戸駅は地味な印象でしたが、1992(平成4)年に旧国鉄湊川貨物駅跡地を再開発した大規模商業施設「ハーバーランド」が誕生して以降、周囲の情景が一変。現在の利用客は非常に多く、2006年度の1日あたりの利用客はJR西日本管内で7位の7万2019人で、神戸駅以西でこれより利用客の多い駅はありません。
駅の近くには楠木正成を祀った湊川神社があり、地元では「楠公(なんこう)さん」として親しまれています。
(撮影:裏辺金好)
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