安来駅(JR西日本)



▼メモ

 米子方面から来る場合、島根県に入って最初の駅となる。安来市は、米子と松江という両大都市に挟まれているため、ベッドタウン的に発展をし、古くから市制が敷かれてきた、なかなか歴史のある都市である。
 その市の玄関口として機能しているこの駅は、2008(平成20)年4月10日に建て替えられ、雰囲気を一新。
 駅の内外に安来節のふるさとであることを主張するモニュメント等があり、観光客の目に止まっている。
 中海の観光なら、安来から始めると良いのではないだろうか。
(写真・解説:デューク、上写真及び下1枚目は裏辺金好)

▼開業年月日

1908(明治41)年4月5日

▼所在地

島根県安来市安来町2136

▼駅構造

地上駅

▼主な利用可能路線

山陰本線

▼駅と周辺の様子


ホームの停車中のキハ58系急行「だんだんさんべ」。

改築前の旧駅舎

安来節のモニュメント。私は安来節のことは良く知らないのだが(聴けばわかるのだろうが)、これだけ見るとどじょうすくいに見えないこともない。それにしても・・・下の「すくい愛」というのは・・・。愛をすくう・・・ということなのか??このセンスはなかなか面白い。

中海。安来駅前から歩いて1分ほどで中海を一望することができる。
岸は観光客などを意識してかなかなか綺麗に整備されていて、なかなか趣のある光景を目にすることができる。
安来に来た時はぜひ見に来たい。

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