扇沢駅(関西電力)
  Kansai Electric Power Ogizawa Station
▼メモ
 立山黒部アルペンルートの長野側の玄関口となる駅で、関電トロリーバスの起点である。営業が行われない冬期はアクセス道路が閉鎖される。駅前にはこれと言った施設はないが、駅舎内には売店や土産店、食堂などがある。

 駅舎は3階建てで、1階が信濃大町駅からのバスの発着や発券業務などに使われ、2階がコンコース、3階がトロリーバスの発着ホームとなっている。

 構内は、折り返しのためループ状となっており、乗車ホームと降車ホームは分離されている。
  (写真・解説:U-lineのA)※写真は2011年撮影。
▼開業年月日
1964年(昭和39年)8月1日

▼所在地
長野県大町市平2117

▼駅構造
地上駅(発着は3階)

▼主な利用可能路線
関西電力 関電トンネルトロリーバス

▼駅の様子
駅舎全景(駅に到着する路線バスから)。天気が良ければ、背景に北アルプスの山々を望むことも出来るのだが…。

 2階コンコース改札口。アルペンルートの各駅に共通するスタイル。

 乗車ホーム。屋根に完全に覆われ薄暗い。

 降車ホーム。こちらは屋外にある。トロリ−バスは降車完了後すぐに乗車ホームへ移動する。