神尾駅(大井川鐵道)
  Oigawa Railway Kamio Station
▼メモ
 絶壁と大井川に挟まれた無人駅で、駅の周りには何もない。一番近くにある集落へ向かうために1km以上道を歩かなければならず、秘境駅のひとつとも言える。
 線路脇にはたぬきの焼き物が多数置かれている。これは初代SLおじさんが乗客を楽しませるために設置したもので、現在では大井川鐵道の名物になっている。
(撮影&解説:ロクマルサン)
▼開業年月日
1928(昭和3)年7月20日

▼所在地
静岡県島田市神尾

▼駅構造
地上駅

▼主な利用可能路線
大井川本線

▼駅と周辺の様子
かつて駅舎だった建物。かつてはもっと大きさがあり改札口もあったという。
ホームの様子。

駅の東側を流れる大井川。

線路脇にいるたぬきの焼き物。

大きいものから小さいものまで、表情も様々。一番右のたぬきは初代SLおじさんをイメージしている。

ホームにも1体立っている。

神尾駅はPCゲーム「AIR」のヒロイン「神尾観鈴」と同じ名字のためファンには聖地となっており、それにちなんだ駅ノートも置かれている。