田野口駅(大井川鐵道)
  Oigawa Railway Tanokuchi Station
▼メモ
 単式ホームのある無人駅。かつては有人駅だったが、1970(昭和45)年に無人化されると他の駅と同じように窓口は板で封鎖され事務室は倉庫となっていた。しかし、2005(平成17)年に「駅舎等を対象とするロケーション・サービス推進事業」のモデルとして昭和30年代をイメージした修復・復元がなされ、現在では映画・ドラマのロケ撮影にも使用されるようになった。
(撮影&解説:ロクマルサン)
▼開業年月日
1931(昭和6)年4月12日

▼所在地
静岡県榛原郡川根本町田野口

▼駅構造
地上駅

▼主な利用可能路線
大井川本線

▼駅と周辺の様子
待合室の様子。
窓口の様子。他の駅と比べて明るい雰囲気になっている。


ホームから見た駅舎の様子。

ホームの様子。昔は島式ホームだった。

駅に到着した16000系。 横では桜が咲き誇る。

駅の近くには小高い丘がある。このお堂が目印。

丘の頂上に植えられている榊の木。ここには堂山の宝の言い伝えがある。

丘からは田野口の集落が一望できる。