由利高原鉄道 鳥海山ろく線(羽後本荘〜矢島)


川辺〜矢島間を行くYR-3000形
(撮影日:2015年3月20日/撮影:ネオン)

▼データ

路線距離:23.0km
電化:なし
軌間:1067mm
複線区間:なし
備考:1922(大正11)年に開業した横荘鉄道の西線(羽後本荘〜前郷間/11.6km)が前身。1937(昭和12)年に国有化され、矢島線となった後、同年のうちに前郷〜西滝沢間/4.1km、翌年に西滝沢〜羽後矢島間 /7.3km に延伸されて全通した。1985(昭和60)年10月1日に第三セクター鉄道の由利高原鉄道が運営する鳥海山ろく線に転換された。

▼鉄道風景


JR奥羽本線と接続する羽後本荘駅。
(撮影日:2010年8月20日/撮影:ネオン)

YR-3000形とJRの701系。
(撮影日:2015年3月20日/撮影:ネオン)

羽後本荘駅で出発を待つYR-1500形。
(撮影日:2010年8月20日/撮影:ネオン)

羽後本荘駅で出発を待つYR-2000形。
(撮影日:2008年3月1日/撮影:裏辺金好)

鮎川〜黒沢を行くYR-1502。ソフトボールのイラストがラッピング。
(撮影日:2013年6月6日/撮影:リン)

黒沢駅
(撮影日:2015年3月20日/撮影:ネオン)

列車交換設備がある前郷駅
(撮影日:2015年3月20日/撮影:ネオン)

前郷駅を出発するYR-1500形。写真手前側のYR-1505は、開業時から変わらぬ塗装。
(撮影日:2008年3月1日/撮影:裏辺金好)

こちらも川辺〜矢島間を行くYR-3000形
(撮影日:2015年3月20日/撮影:ネオン)

終点の矢島駅。2000(平成12)年に改築され、堂々たる姿に。
(撮影日:2013年6月6日/撮影:リン)

矢島駅旧駅舎。駅舎改築後もしばらくは倉庫として存続していたが、2011(平成23)年に解体。
(撮影日:2008年3月1日/撮影:裏辺金好)

矢島駅ホームと併設の車庫。
(撮影日:2008年3月1日/撮影:裏辺金好)

矢島駅の車庫に停泊中のYR-2001「宇宙戦艦ヤマト」ラッピング列車。
(撮影日:2013年6月6日/撮影:リン)

キハ22形が活躍した国鉄時代の姿。当時は羽後矢島駅という名称だった。
(撮影日:1984年7月11日/撮影:ひょん君)

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