○E6系が兵庫から秋田へ在来線経由で甲種輸送される
 2013(平成25)年5月31日から6月2日にかけて、川崎重工業兵庫工場で落成された秋田新幹線用E6系Z9編成の甲種輸送が、東海道線・武蔵野線・高崎線などを経由して行われました。今回は土曜日の日中に静岡県と首都圏の在来線を横断したため、沿線は多くの撮影者で賑わいました。
(解説:裏辺金好)

東海道本線山科駅を通過するE6系甲種輸送。吹田貨物ターミナルから新鶴見(信)までは、EF65 2036号機が牽引。(撮影:国鉄車両好)
同じく東海道本線山科駅を通過するE6系甲種輸送。
(撮影:国鉄車両好)
さいたま新都心駅に到着したE6系。新鶴見(信)から南長岡駅までの牽引機はEH200−22号機。
さいたま新都心駅で一時停泊。すぐ近くの東北新幹線の高架上を毎日走行するE6系が、首都圏の在来線を走行する姿に、一般の人も大いに注目。
宇都宮線のE231系がE6系の脇を発車。
高崎線の北上尾駅を通過。
同じく北上尾駅を通過するE6系。