○中央大学鉄道研究会による「サロンカーなにわ」団臨運転
 2013年(平成25年)9月28日(土)、網干総合車両所宮原支所の14系ジョイフルトレイン「サロンカーなにわ」が団体専用列車として大阪〜岡山間を往復しました。これは中央大学鉄道研究会による貸し切りで、サロンカーなにわのテールマークと牽引した下関総合車両所のEF65−1128のヘッドマークには、それぞれ往路と復路で異なる合計4種類のデザインを見ることが出来ました。

(撮影&解説:KIX)

往路のヘッドマークは、往年のブルトレ「富士はやぶさ」のデザインを模したもの。(立花〜甲子園口)
テールマークには、本来の「なにわ」マークの五重塔を中央大の白門にアレンジしたデザインが。(上同)
復路はオリジナルデザインのヘッドマークで山陽路を快走。(東加古川)
復路テールマークは登場から30周年(!)となったサロンカーなにわを記念したデザイン。(大阪)
おまけ:同じ28日から、唯一の原色EF66である27号機が広島車両所の一般公開告知ヘッドマークを装着して運用入り。スーパーライナーならぬ、「スーパーイベント」!