２０１４（平成２６）年１１月１日、えちごトキめき鉄道が日本海ひすいライン(←北陸本線)に導入する新造ディーゼル車、ＥＴ１２２形の車両見学会を糸魚川駅構内で開催しました。配られた資料によると、ＥＴ１２２形は今後２０１５年３月までに一般車両６両、イベント兼用車２両の計８両が新造されます。
(撮影＆解説：G列車)

同車はＪＲ西日本キハ１２２形をベースとした両運転台車両。今回公開の一般車は「『日本海の波』を『鮮やかなブルー』で表現」したデザイン。

車番など。今回公開されたのは一般型車両のＥＴ１２２−１。

側面の案内表示。

ロゴマーク。

室内は転換クロスシートをメインに車端部にロングシートを配置。モケットはキハ１２２の茜色と異なり、青色(２２５系５０００番台と同等品？)を採用。

運賃表。主な運転区間である泊〜市振〜直江津に加え、妙高はねうまライン(←信越本線)妙高高原までを収録。

運転台も公開され、着席体験も行われた。

会場遠景。当日はあいにくの雨でしたが、多くのファン・地元住民・地元報道関係者が多く訪れていました。