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32.廃線探訪〜別府鉄道土山線(兵庫県)〜
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| ●いつ、どこを走っていた鉄道? |
路線は別府港〜(国鉄)山陽本線の土山駅の4.0kmの土山線(*大正12年開業)と、別府港〜(国鉄)高砂線野口駅を結ぶ3.6kmの野口線のV字型2路線が存在していた(注:高砂線も現在は廃止。また、V字型というのは、別府駅からV字に路線が分岐していたと言うこと)。
しかしながら、1984(昭和59)年に両線とも廃止となってしまったのである。で、今回御紹介するのは、そのうち土山線。現在、大中遺跡公園付近が遊歩道として残されており、また公園内には、かつてのディーゼル機関車と客車が保存されている。屋根の下で保存されているので、保存状態は、そう悪くは無さそうである(良いとは言えないが)。
客車(ハフ5)の方の経歴は面白く、元神中鉄道(現・関東の私鉄大手・相模鉄道)のガソリンカーで,戦時中に客車改造,三岐鉄道(三重県)を経て別府鉄道に入ってきたとか。というか、これが1984年に走っていたとは・・・。
なお、この他に野口線円長寺駅跡には、ディーゼルカーキハ2と当時の駅にあった時刻表が、山陽別府駅近くの公園にはキハ101が保存されている。また、土山線の客車ハフ7は、元々の所有者である相模鉄道が「かしわ台車両基地」で塗装を復元の上保存している。
| ●車両 |
![]() 遊歩道となって路線が保存。 |
![]() 当時活躍したディーゼル機関車 |
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![]() 川崎車両は兵庫県のメーカー。地元ですな! |
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![]() 客車の床下。 |
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![]() ちなみに、公園は遺跡。 |