367.関東鉄道「騰波ノ江駅木造駅舎さよならイベント」を開催
6月28日、関東鉄道常総線騰波ノ江駅にて「騰波ノ江駅木造駅舎さよならイベント」が開催されました。これは開業後82年経つ同駅の木造駅舎の改築が決定したために行われたもので、当日は無人化され現在は使われていない駅務室も一般開放されました。
ちなみに、騰波ノ江駅は万葉集の「鳥羽の淡海(おうみ)」と記されたものが駅名として残ったもので1926(大正15)年の開業以来、当時のそのままの面影を残す木造駅舎が人気となっており「関東の駅百選」に選定されている他、映画「下妻物語」などのロケも多数行われました。
また、この日は常総線北部の区間では首都圏色のキハ101と旧常総筑波鉄道色のキハ102が運用に就き、常総線最古の木造駅舎との別れに花を添えました。
(解説・撮影:グロッグフロッグ)
今回改築が決定した騰波ノ江駅の駅舎。取り壊しは7月上旬には始まる予定であり、新しく建てられる予定の駅舎は現在のイメージを受け継いだものが予定されている。
ホーム側から眺めた騰波ノ江駅。普段は閑散としている同駅も久々に賑わった。
駅舎内部の様子。懐かしい雰囲気の改札や待合室が残っている。
一般に公開された出札口。内部も当時の雰囲気が再現されていた。
かつて使われていた標識など。自動閉塞化される前まで使われていたであろう「カバンキャリア」も展示されていた。
懐かしい雰囲気の旧常総筑波鉄道色のキハ102と騰波ノ江駅。これもすぐに見納めとなる。
首都圏色のキハ101と騰波ノ江駅。パッと見た感じでは国鉄時代にタイムスリップしたよう。
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