○500系「こだま」運転開始に伴う色々
 2008(平成20)年11月をもって0系「こだま」の定期運転が終了しました。代わって、500系8両編成による「こだま」が新大阪〜博多を中心に運転を開始。これに伴い、山陽新幹線の各駅では新たな光景が見られています。その模様を広島駅で撮影しましたので、ご紹介します。
(解説・撮影:さく電様)

指定席は6号車、その他は自由席ですが、N700系と同様、全席禁煙席。
ただし喫煙ルームが3・7号車に設けられているようです。
既存の4or6両のこだまと乗車位置などが異なるため、新たに緑色の乗車番号札・ステッカーが準備されています。
1号車博多寄りと、6号車・8号車の新大阪寄りには乗車口が無く、その旨も表記されています。
乗車位置の他にも、新たにV編成用の停止位置目標が設置されています。
こだま「7号車」の案内も登場。
たしかに500系「こだま」。
やはり「500系=のぞみ」というイメージが大変強く、こだまと繰り返し表示・アナウンスされていましたが、「これが本当にこだまなのか?」とホームで戸惑う乗客も見受けられました。
7000番台の数字は8両編成に転用された証。
V編成の表示。
8両になっても、500系の与える印象というものは非常に強いようです。