○都営地下鉄開業50周年フェスタ in 浅草線開催
 2010(平成22)12月4日、都営地下鉄開業50周年フェスタ in 浅草線が馬込車両検修場にて開催されました。これは1960(昭和35)年12月4日に、都営地下鉄の最初の路線である浅草線の浅草橋〜押上間が開業してからちょうど50周年になることを記念して行われたもので、当日は浅草線の車両のほか、乗り入れ先の京成・京急・北総の車両が展示されました。
(撮影:裏辺金好)


車両撮影会で並べられた車両群。左から北総9000形・京成3300形(赤電塗装)・京急新1000形ステンレス車・都営5300形(スカート違い2種)・E5000形電気機関車。表示は全て「普通 西馬込」で揃えられた。なお、残念ながら大江戸線の12−000形は展示されなかった。

このうち、5300形には50周年記念ヘッドマークが掲出された。

工場内のピットにも勿論5300形。

運転台見学にも5300形が使われるなど、5300形づくし。なお、行先表示の「浅草橋」は終電で見られるのみの表示。

大江戸線の12−000形は展示されなかったものの、パンタグラフのみは展示。次に紹介する5300形のものと比べると非常に小さい。

浅草線用5300形のパンタグラフ。12−000形のものと比べると、非常に大きく感じる。