832.「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」開催
 2011(平成23)年10月15日、JR東日本大宮総合車両センターおよびJR貨物大宮車両所にて「JRおおみや鉄道ふれあいフェア」が開催されました。例年は5月ごろに開催されるイベントですが、今年は東日本大震災の影響で10月まで延期となりました。展示車両は、EF60 510や秩父鉄道のC58 363、真岡鉄道のC11 325など機関車を中心としながらもバラエティ豊かでした。
(撮影&解説:ロクマルサン)

右からEF81 81、EF65 535、EF60 510が展示された。ヘッドマークは時間により交換されていた。
EF60 510は最近になって外観が整備され、きれいな姿を見せてくれた。
「北斗星」「カシオペア」用のEF510−501とEF510−510。こちら側のヘッドマークはいたって普通だが・・・。
反対側は「エルム」と「夢空間」という面白い組み合わせであった。
これから検査に入る秩父鉄道C58 363と検査上がりの真岡鉄道のC11 325。両機の入場時期とイベントが重なってできた、まさに夢の共演。
C58 363の区名札入れには、国鉄時代に所属していた仙台機関区の札が入っていた。
蓄電池駆動電車であるクモヤE995−1「NE Train スマート電池くん」。
今年の車掌体験に使われたのは、武蔵野線用の205系。
JR貨物のDE10 1556。
運転台見学に使用されたM250系。
台車が抜き取られていたEH500−25。東北を応援するヘッドマークやステッカーが掲出されていた。
2エンド側の様子。
やはり台車が抜き取られていたEF64 1028。
車体が一部外されていたDE10 1120。
工場の奥ではEF65 1070がライトを点けていた。
工場の端には、209系と先日大宮総合車両センターに運ばれた205系が留置されていた。