懐かしの特急「新雪」運転

 2005(平成17)年2月11日・12日に特急「新雪」が上野〜石打でリバイバル運転されました。この特急は1969年代から80年代にかけて、様々な車両によって運転されたスキー輸送の臨時特急で、昨年3月20日にもリバイバル運転されましたが、今回はきちんと特急シンボルマークを付けての運転となっています(ちなみに現在は、183系による快速シーハイル上越/大宮〜石打がその後継列車でしょうか)。またトレインマークですが、下りが絵マーク、上りが文字マークでの運転となりました。

 なお上野駅の場合、もの凄い人の数で撮影には一苦労。大きな混乱はなかったですが、乗車する人も乗車前に撮影するので、撮影場所の取り合いが壮絶な状態でした。首都圏の183系人気恐るべし。
 

上野駅地下ホームから発車直前の特急「新雪」。反対側からの撮影なんか、人が多すぎて殆ど不可能です。
(写真:東北本線 上野駅/撮影:裏辺金好)

E231系との並び。ここから身を乗り出して特急「新雪」を撮られている人も。しかし、そうしますと柱が邪魔ですね(笑)。ちなみに行儀が悪いのでなるべく自粛を・・・。
(写真:東北本線 上野駅/撮影:裏辺金好)

石打へ向かう特急「新雪」。こちらもかなりの人が撮影に訪れていた模様。
(写真:高崎線 北上尾駅/撮影:デューク)

「白根」リバイバルと似た感じで、上りは文字マークを掲出して運転。粋な計らいというか、どうやら今後のリバイバル運転はこの方式が当たり前になるのでしょうか。と、すると2度楽しめると言うべきか、2回撮影に行かないといけないと言うことか(笑)。
(撮影:高崎線 大宮駅/撮影:デューク)

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