近鉄20000系「楽」がリニューアルされ臨時列車で運用中

 2020年(令和2年)9月19日(土)〜27日(日)までの土・休日(6日間)に、近鉄の団体臨時専用列車20000系「楽」が大阪上本町〜五十鈴川間で1日1往復運転されています。これは、製造から30年ぶりにリニューアルされたことを記念したものです。
 なお、リニューアルされた「楽」のデザインコンセプトは「地のにぎわい」で、大阪、奈良、京都、伊勢志摩、名古屋の沿線5地域の魅力を日本の伝統色と和柄により、外装や座席など車両全体に表現。塗装は日本で古来より使用されている漆の色をモチーフとした「漆メタリック」で、「地のにぎわい」を表現する5種類の色柄をアクセントに加えています。また、内装面では両先頭車両に、見晴らしのよいパノラマビューが楽しめるフリースペース「楽 VISTAスポット」、また階下室には靴を脱いでご利用いただける天然木のフローリングとしたフリースペースを設けているのが特徴です。
(撮影:ネオン)



(写真:山田線 明野駅)

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