国立昭和記念公園の春〜東京都立川市〜
  Syowa Memorial National Park in Tachikawa City , Tokyo Metropolitan

 国営昭和記念公園は、昭和天皇陛下御在位50年記念事業の一環として、1983(昭和58)年に誕生した国立公園。総面積はなんと180haで、そのうち約9割が一般開放されています。元々は米軍の立川基地があったところで、返還後に整備が進められてきました。

 JR中央線に乗れば、都心からあっという間に着き、目の前には広大な緑豊かな環境が広がります。その広さは、実際に行かれた人ならお分かりだろうと思いますが、半端ではありません。また、四季折々の木や花が訪れる人を楽しませてくれ、特に春のチューリップ、ナノハナ、ポピーや、秋のコスモスは必見です。また、夏に開催される花火大会にも多くの人が訪れます。このページでは、チューリップを中心に、春の昭和記念公園の風景を紹介します。
(解説&撮影:裏辺金好)
 
▼MAP

▼アクセス
JR青梅線西立川駅よりすぐ
JR中央線立川駅より徒歩15分

▼関連サイト
国立昭和記念公園
裏辺研究所チューリップ図鑑






















2005年11月からは「みどりの文化ゾーン・花みどり文化センター」のエリアが加わり、
さらに昭和天皇記念館という、昭和天皇と香淳皇后の御遺品を保存展示する施設が建設されています。