日本の旅 第34回
近代建築(3)神戸市異人館<1>

Travels in Japan Number 34 Kobe City

 
○神戸異人館巡り

パラスティン邸。
明治末期にロシアの貿易商によってたてられた物。現在は、一般公開されているほか、パーティーやウエディングの会場としても人気を集めています。

 プラトン装飾美術館。
 大正初期に建てられて以降、外国の有名企業や個人の借家として使用され、1991年より一般公開を開始。欧米の旧家が自宅を美術品で着飾って公開するのに習い、基本的に美術館として使用しています。
 絵画はもちろんの事、ソファーや大テーブルなどの家具を本場イタリアを中心に取り寄せ、公開している。

 プラトン装飾美術館の食堂。
 と、言っても、ここで食事が出来るわけではなく、あくまで「食堂風」である。

 プラトン装飾美術館のパーラールーム(居間)。
 失礼ながら、調度品が多すぎてくつろぐ空間では・・・・ないなぁ・・・。しかし、調度品そのものには一見の価値あり。

 旧中国総領事館。
 日中戦争のさなか、王兆銘(1833〜1944年)が1940年に南京において親日政府を樹立したときに建てたもの。
 神戸異人館の中で唯一のアジア系の建築で、部屋は当然中国風。調度品も、壺を始め中国古代の文物で飾られている。

 うろこの家(右)&うろこの家美術館(左)
 最初に公開された異人館で、国指定登録文化財。外国人向けの高級借家として建てられました。
 建物の外壁と多い天然石のスレートが魚のうろこに似ているところから“うろこの家”の愛称が生まれ、親しまれています。
 元々は、市役所付近の旧居留地にありましたが、明治後期に現在地に移築されています。


日本の旅/鉄道見聞録・トップページへ
裏辺研究所トップページ