高知県立足摺海洋館SATOUMI〜高知県土佐清水市〜


 高知県立足摺海洋館SATOUMIは、2020(令和2)年7月18日にオープンした水族館。
 1975(昭和50)年に開館し、2020(令和2)年2月に閉館した足摺海洋館の後継施設であり、約350種、15000点が展示されていますが、自然空間を再現しプロジェクションマッピング技術も活用した「足摺の原生林」エリアや、奇岩をリアルに再現し、人工的に波を発生させる竜串(たつくし)海岸を模したエリアほか、立体の四角い水槽やシノノメサカタザメなど、ほかの水族館では見られない充実の内容となっています。
 また、周辺には竜串海岸や足摺海底館もあり、セットでの観光がお勧めです。
(撮影:リン)

〇地図



○風景


足摺の原生林



トサジミズサンショウウオ






アマゴ
朱色の斑点が見られます。海で成長した個体はサツキマスと呼ばれます。



ユーラシアカワウソ
1979年の高知県須崎市新荘川での記録が、生きている姿で確認された最後となったニホンカワウソ。ここでは近縁種であるユーラシアカワウソを展示しています。


プロローグ・ウミガメ
アカウミガメとアオウミガメ、コバンザメを展示しています。


サンゴ
足摺・竜串の海に暮らすサンゴを展示。




竜串湾大水槽 奇岩タッチングコーナー
磯で見られるヒトデやナマコなどの生き物に触れることができます。



シマイセエビ


セミエビ、ゾウリエビなど


黒潮の恵み
多種多様の海の恵みから生まれた、食の文化を紹介。

竜串湾大水槽
高知県の天然記念物、シコロサンゴ群落をはじめとする「見残湾の造礁サンゴ」に代表される竜串の海のサンゴを再現した大水槽。





外洋
黒潮が流れる透明度の高い足摺・竜串の海の外洋をイメージし、清水サバ(ゴマサバ)やサメ、エイの仲間を展示。





深海

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