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宮城県松島町〜日本三景の松島と瑞巌寺〜 Matsushima and Zuigan ji Buddhist temple in Matsushima Town , Miyagi Prefecture |
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▼MAP
![]() ▼アクセス JR東北新幹線仙台駅→ JR仙石線 松島海岸駅 |
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宮城県宮城郡松島町は人口1万7000人ほどの町。言わずとしれた、日本三景の一つ「松島」を擁しており、観光産業が非常に盛んなほか、海苔やカキの養殖も盛ん。一方で、北部では農業も盛んで、農水共に重要産業となっています。なお、JR東北線に松島駅、JR仙石線に松島海岸駅と「松島」の名をつけた駅が2つありますが、圧倒的に松島海岸駅の方が近いので注意。
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まずは一番最初の写真から。 国道沿いにあるこの建物は「観瀾亭」。豊臣秀吉の伏見桃山城にあった茶室を仙台藩主伊達政宗がもらい受け、江戸の藩邸に移してあったものを、さらに二代目伊達忠宗がそっくりそのまま、庭ごと海路で松島に移したそうです。 その後、5代藩主伊達吉村が、この名前を付け、また藩主や姫君、側室などの松島遊覧や、江戸幕府の巡見使などの諸国巡回の際の宿泊及び接待用の施設として利用されてたと言われています。 現在、宮城県の重要文化財になっています。 さて、松島そのものですが。 沢山ポッカリと浮いた形になっているこの不思議な島々が何故形成されたかと言いますと、元々は松島丘陵の南東端だったものが、多くの丘を形成しながら海に陥没していったものなのです。そして波によって浸食されて、あの不思議な形が形成されたのです。 現在、島や岬はおよそ260ほど存在しています。中でも最大の島は湾東端に位置する宮戸島で、この島にある大高森と、北の富山(とみやま)、西の扇谷山、南の多聞山の景観は、それぞれ壮観、麗観、幽観、偉観とされ、「松島四大観」と称されています。一方で、前述の通り海苔やカキの養殖も行われ、さらに観光するための船の乗り場があったり、漁業用ボートも停泊したりと、ちょっと雰囲気ぶちこわしの部分もあります。
松島で忘れては行けないのが、この五大堂。
それから忘れては行けないのが瑞巌寺。臨済宗妙心寺派の寺で、正式には青龍山瑞巌円福禅寺といいます。 この寺は、9世紀前半に天台宗の慈覚大師・円仁が開創したとつたえ(円仁は受験単語。覚えましょう(^_^)、初めは延福寺という名前でした。鎌倉時代に、執権・北条時頼が宋からの帰国僧、法身性西(ほっしんしょうさい)を住持として円福寺とあらため、鎌倉建長寺派の禅宗寺院となりました。
また、瑞巌寺本堂へ行く途中の並木も素晴らしいものです。 松島の見るべきところは、松島だけではないんですね。
如何にも怪しげなこのお城は、松島城観光ホテル。昭和2年に造られた建築で、疑似天守閣の他、立派な木造の城郭風の建物があります。しかし、ちょうど私が冬に訪問した頃(2004年1月)に解体が始まり、この疑似天守閣(壱の丸)と、天皇陛下が皇太子時代に宿泊された「参の丸」などを除いて解体されてしまいました。残念。こんな事なら写真に撮っておくべきでした。 それからJR仙石線の松島海岸駅へ。そもそも観光のために造られた駅のため、前述の通り、JR東北本線の松島駅より、松島観光にはこっちが圧倒的に便利です。ちなみにこれも昭和2年建築の近代建築です。
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