旧標津線 根室標津駅転車台〜北海道標津町〜


 旧根室標津駅転車台は、1989(平成元)年4月30日に廃線となった国鉄(JR北海道)標津線の終着駅、根室標津駅の構内南側に残る転車台で標津町指定史跡。。旧標津線の奥行臼駅の駅舎(現存)とともに、日本遺産「鮭の聖地」の物語の構成文化財の1つ「標津線関連資産群」となっています。
 標津線では1975(昭和50)年までC11形蒸気機関車が活躍していたことから、C11 224号機が標津文化ホールで保存されていましたが、2017(平成29)年8月に根室標津駅転車台へ移設。イベント時には転車台に乗せられることもあります。
(撮影:リン)

○地図



○風景


手動で回転させる構造が特徴です。


C11 224号機

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