アイベックスエアラインズ
     IBEX Airlines


ANAと業務提携し、成田や地方路線で活躍中。
(写真:仙台空港/撮影:デューク)

●基本データ
設立年:1999年
IATAコード:FW
ICAOコード:IBX

●会社の解説
  仙台空港を拠点としたリージョナルエアラインとして1999年に設立された。当初はフェアリンクと名乗っていたが、2004年にアイベックスエアラインズの改称している。IATAコードのFWは当初の社名であるフェアリンクから取れている。
 この航空会社はソフトウェア会社が親会社として一風変わった航空会社であるが、日本では初めてCRJを導入し、リージョナルエアラインのジェット化に一役買った。ちなみに「アイベックス」というのは親会社日本デジタル研究所が開発販売している会計ソフトのブランドで、機内の座席背面などにもその広告がある。
 ANAとの業務提携により、航空券の販売などを委託し、成田発着の便などを中心にANAとのコードシェアを実施して、経営の安定化を図っている。

●使用機材の紹介


 CRJ−100/−200。
 アイベックスエアラインズはCRJを運航しているが、2009年までは−100/−200シリーズのみ4機で運航していたが、2009年に拡大型のCRJ−700の導入を開始した。
(写真:伊丹空港/撮影:デューク)