急行【加賀】


この頃、基本は14系ハザで運行されていた臨時急行「加賀」。※1982年7月撮影。
(写真:東海道本線 山崎〜高槻間/撮影:ひょん君)

●基本データ

登場年:1963(昭和38)年 
運転区間:大阪〜金沢・輪島
元使用車種:451系、455系、471系、475系、EF81形、12系、14系など

●列車の解説

 1963(昭和38)年4月20日より、471系による電車急行として誕生。
 1968(昭和43)年10月1日改正で、急行「加賀」(大阪〜金沢)と急行「奥能登」(大阪〜輪島)を統合して、愛称を「ゆのくに」をへ変更したため、定期列車としては運転を終了した。しかし、1970(昭和45)年以降、臨時急行として多客期に運転され続け、設定が終了したのは1998(平成10)年8月のこと。主に12系や14系が用いられた。
 

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