裏辺研究所所長のちょっとだけ暴言・暴論 > 第13段棒

ネット上で、世の中の事象や歴史などを様々なことを解りやすく、詳しく紹介する裏辺所長。
そんな裏辺所長自身は何を考えているのか。世俗的なものから、政治・経済・歴史問題まで。
ちょっとだけ、裏辺所長が世の中をバッサリ切ります(なんて言いながら、切らないこともあります)

でも、裏辺所長の言うことを信じてはいけません。大切なのは、あなたがどう思うかです。

第13段   暴論の更新が非常に遅い理由(4月7日’04)

1.はじめに

 新年度になりまして、また新たな企業戦士や、大学で授業さぼって麻雀、お酒、デートに精を出す人々が誕生していくんだなあと思います。

 さて、たまには更新しようと思ってネタを探したところ、「更新が遅い」というのをネタに使えると確信しました。
 そこで、前回の暴論の更新日を見たところ、意外と1ヶ月前に更新しており、他にも更新の遅いコーナーがあるため(私の責任ではないコーナーもありますけどね)、あまりネタに使えないことを発見しました。おそらくこれは、アインシュタインの一般相対性理論に次ぐ世界的な発見なのではないかと思います。

2.暴言でも暴論でもない理由

 そこで、再びネタに詰まったので更新を放置しようかと。
 いけません、やはりネタは無理矢理でも生み出さないとダメです。では、このコーナーのタイトルに即して世の中をバッサリ切りますか。

 ところが、過去の更新一覧を見て明白な通り、今までで世の中を切ったのは新市町名でだけ。こちらはおかげで相当好評を頂いて、図に乗って今度は「新市町名」の一部を素晴らしいと褒め称えてみたところ、そっちに批判のメールが来たのは、未だに記憶に生々しく残っております(批判の内容は正当性があったので、それについて文句は一切ありません)。褒め称えたら批判が来たのは驚きでしたな。これも私の人徳のなせるわざなのでしょう。

 まあ、私ごときが世の中をバッサリ切るというのは社会的に見て有益ではないと常々思うのですよ。そのくせ、コーナー名がこれですから、読者から「精神的苦痛を被った」「オナラブー」として裁判所に訴えられても文句は言えないかもしれません。暴言・暴論ですから、何を言っても良いじゃないかと言われればそれまでですが、サイトの方向性はそっち系じゃないし、所長が暴論ばかり吐いていると、掲示板にそれ系が好きな連中が集まり、おそらく血の海になるでしょう。もしかすると、トマトをぶつけ合う事態になるかもしれません。それは由々しき自体で、イタリア警察の世話にだけはなりたくありません。

 う〜ん、やはりコーナー名自体が悪いようで、「所長談話」特別室にでもするべきだったのでしょうね。

 などと極めて厳粛な雰囲気で自分のコーナーを自己批判してみたわけですが、そんな私の中学・高校時代は暴言・暴論の固まりのごとく「自民党は悪い(事実ですが)」「新しい歴史教科書を作る会の教科書は、全然新しくない(これも事実ですが)」「原口所員は仕事をしない(これも事実でした)」「私は頭が悪い(否定したくても出来ません)」、などと主観的に好き勝手に放言していたという事実を、おそらく所員の皆さんはまだ覚えていると思います。

 そう思うと、何と今は私は知性的で、おしとやかで、物静かで、美しく、たくましい人物になったと思います。これであと背が10cm高ければ、おそらく世の女どもは私を見れば黙っていないでしょう。「誰があんたと付き合うか!」と。
 
 そんなわけで、今後とも全然暴論でも暴言でもない当コーナーは続きます。
 や、でもマジな話、正しく批判をしようと思うと相当な知識と経験を要します。ただ、その相当な知識というのがどのぐらいか、誰も答えは知りません。「お前は知識がない」と言ってしまうのは簡単ですが、じゃあどれだけあれば。知識があるのか、と。さらに、仮にそれだけの知識・見識があると自他共に認めた場合でも、よく政治家がやるように「批判した相手と同じ失敗をしてしまう」ということもあります。

3.世の中は一筋縄ではいかない

 だいたい、世の中の問題というのは善悪簡単に区別できる方が少ないわけで。統計取ったわけではないので、具体的に何パーセントかと言われると困りますが。

 で、そう難しく考える私は、いつも「ま、難しい問題ですわね」と結論づける文章をよく書いてしまっています。ある意味逃げ口上なのですが、ホント、難しいんですよ。例えば、よく公務員の給料が高すぎるとか、仕事が楽だ、公務員は贅沢なマンションに住んでいるとマスコミに叩かれます。反論しようものなら、「世間の現状の認識が公務員は甘い。民間の苦しみを味わうべきだ」と言い返されることがしばしばです。

 ところが、一般の窓口で働いているヒラの公務員に言わせれば、年がら年中頭のおかしい人からのクレームに頭を下げ、民間と同じように残業、家に帰っても仕事、場合によれば日曜でも出勤、住んでいる公務員宿舎は築40年、転勤の内示が民間に比べて遅く子供の転校先が決まらない、引っ越し先の受験がなかなか解らない、なんてことがザラです。民間と違って公務員が有利なのは、今のところ身分保障があるぐらいでしょうか(これが一番大きいけど)。今後は解りませんね。

 そうです、公務員だって大変なんです。

 じゃあ、公務員はマスコミが言うように悪くはないのか。
 というと、これも違うんです。事実としてキャリア組のような連中が、税金を使って贅沢三昧(それでも、身を粉にして働いているキャリアもいます)していたり、一部のアホが横領したり、田舎に行くと縁故採用で雇われた連中が仕事しないでサボっていたりと、目に余る連中が多いんですね。たとえ、100人真面目に働いていても、(特に税金を使っている以上)1人が不祥事や、窓口での悪い対応などを起こすと、公務員全体の信頼が失墜します。

 身分保障のせいで、こういう危険な人物を事前にクビに出来ないのは公務員業界にとって大問題です。もっとも、身分保証が無くても、そう言う不祥事起こしそうな奴に限って、上とコネがあったりするのですが。また、公務員は基本的に、商品を売らなくて良いので、民間の営業職から見れば羨ましい職場であることは否定できないかもしれません(でも、土地収用で土地を買収しに行く公務員は大変です)。

 ただし、民間だって同じことです。幹部連中は経費で遊んで、尻ぬぐいは全部部下がやらされることはしばしば。窓口の対応が悪いのは公務員に限ったことではありません。民間なら、全てが正しいという暴論が話にならないことは、先日の六本木ヒルズの回転式扉事故における森ビルなどの対応を見ても明らかでしょう。しかし、民間企業は業績が悪化すると倒産しますし、どうしても目に余る場合は幹部を株主総会などで更迭することがマレにありますが、公務員の世界は(本来はとっくに倒産しているんですが)、目に見える形での倒産が無いということでしょうか。ですから、いつまで経っても改革は進まず、働き蜂と遊んでいる連中の二極分化が温存されます。

 てな感じで、そう簡単に「公務員は悪い」など、世の中バッサリ一刀両断なんて無理なんです。マスコミは偉いと思いますよ。自分たちのことは全て棚に上げて、全てを1つにまとめて批判できるのですから。と、ここで私もマスコミを全て1つにまとめて批判しているのですから、これこそまさに矛盾。わはははは。難しいですね。そこは、適度にって所ですか。で、そう考えると書けなくなるんですよ。

4.更新が遅いなあ

 ところで、本題である「更新が遅い」。
 色々な有名人のサイトを見ると、2002年までは比較的1ヶ月に1度ペースで日記を更新しているのに、2003年以降、殆ど更新が無いサイトが多い気がするのは気のせいでしょうか。忙しいのは解りますが、ファンあっての有名人である以上、なるべくファン向けにメッセージを配信することは大事な気がします。だいたい、事務所の命令とはいえ作ったんなら、ちゃんと責任を持って頂きたいところ。個人でホームページをやっている例もありますが、この例に到っては論外です。仕事一覧だけ更新するんじゃない(笑)。それすら更新しない人もいますが・・・。

 その点裏辺研究所ファンは幸せですね。所長からのメッセージが「所長談話」として2〜3日に一度は、もしくは掲示板でほぼ毎日配信されるのですから。ただし、内容のほどは保証できません。ちなみに有名人のサイトと言えば、機動戦士ガンダムのアムロ・レイ役などである声優の古谷徹さんのサイト。この人は掲示板へのレスもこまめに行っていて、あの忙しい中、よくそれだけの時間があるなあと感心します。夜中はガンダムネットワークオンラインで遊んでいるらしいし。凄い。

 と、意味不明な原稿を作ってしまったので、引き続きまして裏辺研究所に関するエッセイを。


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