
4月20日にインドで総選挙が行われたそうです。
人口比にしては意外と少ない545の議席を選びます。まあ、人口に忠実に選んでしまうと議員の数がとんでもない量になり、議会の収拾がつかなくなるのでしょうから、いくら人口がいてもこれが限界と言うことなのでしょう。
え、有権者数はいくらかって?
その有権者数、なんと6億7000万人です。それだけでなく公用語も19もあり、さらに国民の3割が読み書きできないという状況にあります。
そこで!!
今回からインドは電子投票を始めました。発展途上国だとなめてはいけません、凄いですね。まあ、その機械は単純な装置(白いハコ)で、候補者名と、政党のマーク(飛行機など解りやすい形のもの)が書かれている物の横にあるボタンを押すだけ。そうはいってもやりますな、インド。これで集計作業も大幅に楽になりますし、文字が読めない人も安心。もっとも、有権者がどこまで候補者の政策が理解できているのかはまた別問題ですが・・・。
ちなみに、それでも有権者数が多いためか、それとも今までの名残なのか、5月10日まで選挙は5回に分けて実施。開票は最終日となります。ま、それはいいんですけど、1回目の選挙が終わった時点で既に出口調査の結果が発表されるため、2回目以降の投票となる有権者はこれを見て判断することに・・・。ええんかいな。さらに、すでに選挙妨害のための暴動だのテロだの、まさに選挙は戦争状態。国民の大半が選挙に無関心になっている日本と比べ、暴動までするインドは、ある意味羨ましいというか、それだけ選挙と利益が直結しているというか。