裏辺研究所所長のちょっとだけ暴言・暴論 > 第35段棒

ネット上で、世の中の事象や歴史などを様々なことを解りやすく、詳しく紹介する裏辺所長。
そんな裏辺所長自身は何を考えているのか。世俗的なものから、政治・経済・歴史問題まで。
ちょっとだけ、裏辺所長が世の中をバッサリ切ります(なんて言いながら、切らないこともあります)

でも、裏辺所長の言うことを信じてはいけません。大切なのは、あなたがどう思うかです。

第35段  進む土星探査〜「カッシーニ」と「ホイヘンス」(1月16日’05)

●解明されていく宇宙の謎

 現在、アメリカとヨーロッパが土星に探査機「カッシーニ」というのを送り込んでいまして、かつてボイジャーが撮影した物よりも、遥かに鮮明な画像を送り届けています。例えば土星の輪も従来より遥かに細かく、そして美しい映像を届けてくれており、今後、内部構造などがさらに詳しく、解き明かされていくでしょう。

 そして、土星探査と並行して行われているのが、その衛星である「タイタン」の探査。しかも、こちらは内部に探査機を送り込んでいます。
 すなわち、「カッシーニ」に積まれていた小型探査機「ホイヘンス」を射出し、土星の衛星「タイタン」に着陸させたんですね。この原稿を書いているときの「ホイヘンス」は、ちょうど大気圏突入を果たし、地面に着陸。ついに、「タイタン」のカラー画像まで送り込んできましたね。凄いですよ、ちょっと興奮気味です。だって、地球から遥か遠く離れた星の、それも火星よりさらに先の星の、地表がどうなっているかが解ったんですから。

 現実問題として、これが解ったところで今の世界経済に与える影響というのは直接的には少ないと思いますが、しかし知的好奇心をもの凄くくすぐってくれます。興味のない人には壮大なお金の無駄遣いかも知れませんが、やはり自分たちの住んでいる世界、宇宙がどうなっているのかと言うことは知っていて損はない!と思います。またこういう宇宙の構造が解ることで、将来的には色々な科学の理論に応用できるかも知れませんしね。

 さて、本来であれば天体について色々と紹介したいところなのですが・・・。
 残念ながら私は天体について原稿が書けるほど詳しい訳じゃないので、片桐所員が書いてくれる日を楽しみに待っています。その代わり、歴史や法律の分野では皆さんの知的好奇心を満たせるように、精一杯頑張りますよ。そして、宇宙の謎が解き明かされていく一方で、NHKの謎はさらに深まるのですから、世の中って不思議なものです。
 

棒

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