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●圧倒的じゃないか、劇場版は。 |
さて、すっかり書き忘れていましたが、劇場版「機動戦士ZガンダムV〜星の鼓動は愛〜」のDVDを購入し、楽しませていただきました。映画公開時よりも、さらに新作カットが増えるというオマケつきで、ここまで新作画が増えれば実質的に新作映画といった感じです。 DVDで細かく見ていれば、エゥーゴカラーに塗られたジムカスタムがアーガマで補給を受けていたり、ジム・キャノンUが当たり前のような顔をしてアーガマから発進しているなど、機動戦士ガンダム0083のMSを取り込んでいるのが嬉しいですね。どうせなら、もっと激しく活躍して欲しかったですが、さりげなく登場するところが、またいいのでしょうか。あとは、ガンダムヘイズルらしき機体も・・・。
人間関係も、TV版と同じようで、実は微妙に変化しているのも注目。やはり90分というのは、あれだけ多くの人が登場する群像劇に深みを持たせるには短すぎる気はしますが、僅かなやり取りから、色々と各人の思惑を推測してみるのも面白い、劇場版Zガンダムでした。
3作全部見て、第2部でのサラの登場シーンをもっと削っても良かったのに&フォウにもう少しスポットを当てても良かったのに、ということ、「完全新作にして欲しかった」ぐらいですか、不満はもちろんありますが、色々制約もあったでしょうから仕方が無い。また、ブライト艦長役の声優さんや、カクリコン役の声優さんが亡くなる直前に映画が完成できたことは不幸中の幸い・・・。もうあの声が聞けないのは、残念ではありますが。
ちなみに、MS戦の迫力に到っては、どこかの五色のビームをただぶっ放しているだけの、F監督によるガンダム作品とは大違いです。
迫り来るような圧倒感は、さすがは富野監督といったところでしょうか。バンダイが泣いて喜ぶ映画ですね・・・。